イバラガニって知ってる?ネット上では「幻のカニ」と言われているようです。なんで幻?それは、深海に生息していてイバラガニを獲っている漁師さんが少なく、当然漁獲量も少ないわけ。イバラガニを扱っているカニ屋さんも少なく入手困難というわけだ。一般的なイバラガニは大型の物が多く豪快に食べることが出来るゾ。しかも本タラバガニよりもグラム単価は安くお買い求めやすくなっています。イバラガニと言っていますが正式名称は「イバラガニモドキ」といいます。
はっきり言って本タラバガニとほとんど味や食感は変わりません。まずい物は売りません!しかも、本タラバガニより安いんですよ。本タラバガニは現状では資源の減少で大型の物はほとんど手に入りません。脚身を引き抜いて豪快に食べるならイバラガニがおすすめだね。
どうですこの大きさ!うちの4歳の孫は両手を使わないと持てないくらいです。孫は脚1本でお腹いっぱいになっちゃう。殻をむいてそのまま食べるだけが能じゃない。太い部分をフライにしたら物凄い豪快なフライができます。脚の先の細い部分は、天ぷらでもいいね。カニの酢の物もうまいよ。とにかく大きいからいろいろな料理に利用できるのがおすすめだね。
ゆでたてイバラガニを冷水で一気に冷却し身を締めます。その一番おいしい状態でお届けいたします。冷凍していませんので、届いたらそのまま召し上がってください。間違ってもご家庭で再度ゆでたりしないで下さい。北海道の産地の味をお届けします。
イバラガニって保存管理が良ければゆでてから1週間とか持っちゃうんですよ。でも味は当然落ちます。うちのイバラガニが旨いって言われるのは鮮度が違うんです。ゆでたてを食べてもらいたいので、お客様別に発送する日に合せてゆで上げます。
イバラガニをせっかく発送日に合せてゆであげても、北海道から発送して3日後に届くようでは意味がないよね?だから飛行機でひとっ飛び。たとえ九州でも発送した翌日にはお届けします。(一部離島は除く)
イバラガニは身入りにもよりますが、3%位の濃度でゆで上げます。その塩が食卓塩ではうまさ半減です。ミネラルたっぷりでコクがある岩塩を砕いた粉砕塩でイバラガニをゆで上げます。
はっきり言ってただ単純にゆでるだけなら、大きな鍋があれば誰にでもできるよね?イバラガニのゆでる時間ってもの凄く繊細で微妙なんです。ゆで時間が1分違うだけでお味が大きく変わります。ゆですぎると旨みも飛ぶし、塩味が強くなったりします。身入りでもゆで時間は変わります。絶妙なゆで加減で仕上げるのが熟練した職人のなせる技。
事務員さんに持ってもらいましたがかなりの大きさです。
甲羅を外して脚だけです。自宅用ならこれで十分。
食べ方
冷凍しないで、ゆでてそのままお届けしていますので、水洗いや再度ゆでることなくそのままお召し上がりください。温めて召し上がりたい場合は、蒸し器で10分ほど温めてください。お湯でゆでて温めることは絶対にゆでないでください。味が抜けてしまいます。
>>タラバガニの食べ方をご参照下さい。
ワンポイント
冷凍しないままお届けしますので、冷蔵庫に保存してください。冷凍したい場合は殻を外して身の状態してラップやビニール袋などに入れ、空気を抜いて冷凍してください。到着後なるべく早くお召し上がりください。到着後3日を目安にしてください。