タラバ蟹の子持ちです。北海道のスーパーでもあまり・・というかほとんど見かけません。
カニ専門店ならではでしょ?
しかも冷凍しないで、ゆでたてを航空便でお届けします。
タラバ蟹のメスは二種類の卵を抱えています。
上の写真の茶色いものが「外子(そとこ)」。これは、体内の「内子(うちこ)」が卵管を通って産卵状態になったものです。
触感はトビ卵のようにプチプチしています。
そのまま食べても塩でゆでた味しかしないので醤油漬けにしたり、ドレッシングをかけて食べます。
内子ですが、これはもう珍味中の珍味といわれています。
これが食べたく子持ちタラバ蟹ばかりを注文する人が続出です。内子はそのまま食べるのがうまいね。
北海道では毛蟹のメスは全面禁漁なので、かにっ子を食べたいのなら「タラバ蟹」か「花咲がに」くらいしかりません。
通常タラバ蟹は、カニミソが固まらないことが多いので、ゆでる前にミソを抜いてします。
子持ちタラバ蟹は、抱卵しているのでミソを抜くことができません。
固まっていればカニミソを楽しむこともできます。もちろん身もおいしく召し上がれます。
オスのタラバ蟹に比べて子持ちタラバ蟹若干脚が細めになりますがおいしいですよ。
そして内子・外子も楽しめて1つで4度おいしい。
もともとおいしいタラバ蟹も、ゆで方や加工・お届けまでの時間で味はどんどん落ちていきます。北海道でたべるような新鮮なタラバ蟹をお届けします。
ゆでたてタラバ蟹を冷水で一気に冷却し身を締めます。その一番おいしい状態でお届けいたします。冷凍していませんので、届いたらそのまま召し上がってください。間違ってもご家庭で再度ゆでたりしないで下さい。北海道の産地の味をお届けします。
タラバ蟹って保存管理が良ければゆでてから1週間とか持っちゃうんですよ。でも味は当然落ちます。うちのタラバ蟹が旨いって言われるのは鮮度が違うんです。ゆでたてを食べてもらいたいので、お客様別に発送する日に合せてゆで上げます。
タラバ蟹をせっかく発送日に合せてゆであげても、北海道から発送して3日後に届くようでは意味がないよね?だから飛行機でひとっ飛び。たとえ九州でも発送した翌日にはお届けします。(一部離島は除く)
タラバ蟹は身入りにもよりますが、3%位の濃度でゆで上げます。その塩が食卓塩ではうまさ半減です。ミネラルたっぷりでコクがある岩塩を砕いた粉砕塩でタラバ蟹をゆで上げます。
はっきり言ってただ単純にゆでるだけなら、大きな鍋があれば誰にでもできるよね?ゆでる時間ってもの凄く繊細で微妙なんです。ゆで時間が1分違うだけでお味が大きく変わります。ゆですぎると旨みも飛ぶし、塩味が強くなったりします。タラバ蟹の身入りでもゆで時間は変わります。絶妙なゆで加減で仕上げるのが熟練した職人のなせる技。
1尾この大きさです!
約3人前です。
身入りの状態です。9割以上の身入りです
↑カニ身の繊維質が見えますね?鮮度が良い証拠なんです↑
茶色のものが「外子」です。
味はしませんので、ポン酢やマヨネーズで和えて食べます。
オレンジ色が超貴重の「内子」です。
メスガニを買う人は、コレが食べたくて買うと言っても過言ではありません。
※外子・内子の量には個体差があります。
●原産国/ロシア・アラスカ ●加工地/北海道
商品名 | 価格(税込) | ポイント | 購入数量 | |
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完売しました 活ゆで子持ちタラバ蟹 1.4kg前後 (約2〜3人前) |
7,900円 | 395 | ||
完売しました 活ゆで子持ちタラバ蟹 1.8kg前後 (約3〜4人前) |
9,500円 | 475 | ||
完売しました 活ゆで子持ちタラバ蟹 2.0kg前後 (約4〜5人前) |
11,200円 (送料無料) |
560 |
食べ方
冷凍しないで、ゆでたてをお届けします。再度ゆでたり、水洗いなどしないでください。
北海道では、冷たいまま食べますが、どうしても温めたい場合は、蒸し器で10分くらい温めてください。電子レンジは厳禁です。
ワンポイント
翌日以降にタラバ蟹を召し上がる場合は、甲羅の乾燥を防ぐために、キッチンペーパーなどを水で濡らして、タラバ蟹を包んでその上をラップで包んでください。汁がたれない様に袋かお皿にカニを裏返して乗せください。